インカ道を歩くアルパカ
マチュピチュでは突然出会う。草を食みながらボチボチとやってくる。片側が切れ落ちているインカ道でアルパカやリャマに出会うとかなり怖い。相手は人に慣れているかもしれないが、こちらは想像力が豊かであることを恨みながら、身の処し方を思案する。無事すれ違ったあと、安堵と笑いがこみ上げる。
リャマやアルパカがあちこちにいる
奈良公園の鹿ほどではないが、マチュピチュではリャマやアルパカを良く見かける。階段や坂道をうまいこと歩いている。のんびりしているようだが、案外移動のスピードは速いので、いきなりギョっとするほど近くに来てたりする。
- インカ道を歩くアルパカ
- リャマやアルパカがあちこちにいる
- ウサギ
- 窪みにはウサギがいる
遺跡の石が崩れた裂け目に隠れている。また遺跡の下の地面に穴を掘り、巣を構えている。この穴が遺跡の崩落を助長している。
- トカゲ
体長25cm程度。薄い黄緑色の頭、全体に花崗岩のような柄をしている。背中から見ると思いのほか、太っている。食事の後か? 前肢よりも数倍長い後肢は、走るスピードが早いことを想像させる。
- 寄生性の植物
熱帯の森林でよく見かける寄生性の植物。宿主の上下に、葉の色が異なる2株があるが、同じ種なのだろうか
- 寄生性の植物
- インカ道に咲く花
- 茎と花だけしか見えない
- 蕾と茎だけ
- 潅木の下に咲く花