月別アーカイブ: 2004年6月

アジアの歩きかた

アジアの歩きかた
 鶴見良行さんといえば、「バナナ」・「ナマコ」・「エビ」など日本と馴染み深い交易品を切り口にして、アジア諸国と日本の関係、その国々の内情や歴史感などをフィールドワークされた方であることは、言うに及ばない。本書は、アジアを知るためには「田舎を歩きまわらないとアジアのことはわからない」といい、「ジャカルタやマニラで知識人と話し合っているより楽しい」という著者のお考えから書かれている。 続きを読む


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オセアニア暮らしの考古学

オセアニア 暮らしの考古学
 それほど昔の話ではない。今から約4,000年前、日本人と同じモンゴロイドが東南アジアからオセアニアへ足を踏み入れた。
彼らは約3,300年前にニューギニア北東部へ足跡を残した後、非常に速いスピードで南東方向へ拡散し、約800年前にはオセアニアのほとんどの島に居住していた。 続きを読む


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インドネシア 全二十七州の旅

インドネシア全二十七州の旅
 インドネシア大学に留学し、今も現地で暮らす著者が仕事やプライベートで訪ねた、インドネシアの二十七全州の旅行記的エッセイであるが、ルポルタージュの匂いもする。著者の本業が、日本からのマスコミの取材を現地でサポートするコーディネーター兼ガイドのなせる業かも知れない。インドネシアといえば、バリ島やジャカルタ。最近では東ティモールくらいが普段の生活で耳にする地名だろうか。 続きを読む


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