本や資料の記録 (159件)
旅する胃袋(2007年4月14日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/生活・食, 本や資料の記録/海外・旅)
旅行の楽しみは数多ある。そのひとつは「土地の食べ物」を食すこと。家庭で普通に食べられているお昼ご飯、仕事帰りにツマむ一皿と酒、冠婚葬祭の料理、コインだけで支払える屋台料理やマーケットの一品・・・材料も調理方法も味も歴史もワクワクだらけだ。ときにはカラダを張っていただく料理もある。そんな料理には素直に反応して、彼我の違いを教えあったほうが愉快だし、現地の人も面白がってくれる。このことは日本国内であれ、海外であれ、同じなのだ。 |
殿下の料理番(2007年4月2日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/人物・人間)
毎日家に帰ると食事が用意されているなんていう男性は多いのではないだろうか。毎日、朝・昼・晩と「なにを食べるか」を考えることは栄養のバランスや体力維持、食育の点から重要なことであり、知識と常識を試される。つまり家に帰ればご飯が用意されているのは、細君や母上の努力と工夫の賜物なのだ。
とはいえ、自分が口にする一日3食のうち、一食くらいはヒトに”お任せ”して良いがすべてを”お任せ”しちゃうのは、楽しみを取り上げられるようでさびしい。何を食べようかと考えるのは、脳にとても刺激を与えていると思う。きっと普段と違う脳内物質が分泌しているに違いない。なぜなら愉快だし、興奮するし、涎まで出てくるから。 |
ヴィレッジ・ヴァンガードで休日を(2007年4月1日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/実社会)
サラリーマンを20年以上やっていても、「やってみたいなぁ」と思う仕事がある。
「珈琲にこだわった喫茶店」、「旅や食い物の話に偏った古本屋」、「身近な自然のなかでの子供向けネイチャーガイド」などなど・・・どこをどう切っても、今の職業とはまったく無関係なところがいい。 |
旧暦と暮らす(2007年3月16日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/日本・日本人, 本や資料の記録/文化)
温暖化だ!異常気象だ!と耳にし、自らもそう感じる昨今。本書はその異常気象といわれる現象の多くは暦のズレで説明できるという。(だからといって、温暖化発生を否定しているわけではない)新暦では四季の変化や自然現象とがずれてしまい、そのズレを異常気象と感じることになる。しかし忘れられてしまった旧暦では長年自然と関わる暮らしをするなかで、そのズレが無い(調整されている)のだと本書はいう。 |
日本の名随筆 別巻3 珈琲(2007年2月26日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/生活・食)珈琲 清水 哲男(編) |
大地という名の食卓(2007年2月8日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/生活・食, 本や資料の記録/海外・旅)
最近どこへ出かけても似た味の似た料理を食べられるので、無難な食事ができるようになってきた。でも旅先では、郷土料理やソウルフードを食べてみたい。好き嫌いは少ないけれど、稀に「マイッタ!」することもあるけれど、その土地の食べ物を試さないなんて考えられない。旅行の目的の三分の一は、土地の食べ物を土地の作法で食すことだ。(残りの三分の二は、その土地の人と話すこと、土地の生活と歴史を知ること) |
マングローブ入門(2007年1月15日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/自然・生物, 本や資料の記録/入門書)
東南アジアに旅行へ行った際、目にしたマングローブに興味をいだき、早速購入した一冊です。マングローブの植物としての特徴や’マングローブ’という名の意味と由来、マングローブの実情と人間生活との関わり、未来へマングローブを残す試みと安直なエコツアーや植林への警鐘など、網羅的にマングローブを取り巻く実態が理解でき、本当に「マングローブ入門」という著作にふさわしい内容だと感じました。 |
里海に暮らす(2007年1月13日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/生活・食, 本や資料の記録/海)
「暮らしに密着した海辺」という意味を込めた「里海」という言葉はとても優しい語感がある。本書のタイトルは「海岸沿いの陸地も含む沿岸の海と関わって暮らす」という印象を受けた。とても興味と好感を抱いて手に取りました。 |
ジョン万次郎漂流記(2006年12月16日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/考古学・歴史, 本や資料の記録/人物・人間)
初めてハワイに行き、ハワイの歴史、ハワイアンとその暮らしにとても興味を抱いた。観光地らしいところへは行かずに、美術館や博物館ばかりを自転車で毎日走り回っていた。何度目かのハワイ旅行のおり、ハワイ日系人のことや日本とハワイの関係が知りたくて、「ハワイ日本文化センター」に行った。このとき... |
ホクレア号について語ろう!(2006年11月1日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/考古学・歴史, 本や資料の記録/海)
もうすぐ「ホクレア号」がハワイを出航する。2007年1月だ。少し前に出版されたTarzanの特別編集号であるが、まさに今的な興味の中心といっていい。
「ホクレア号」とはポリネシアに伝わる古代カヌーを復元した外洋航海カヌー。 |
日本人はるかな旅〈2〉 巨大噴火に消えた黒潮の民(2006年10月7日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/日本・日本人)
日本人は南方、スンダランドから渡って来た人たち末裔とされている。約30000年前のことだ。スールー海では今も少数ながら海の「家船」(えぶね)で暮らすバジャウと呼ばれる人々がいる。小船に家財道具のいっさいを載せて生まれてから死ぬまでのあいだ、「家船」を家として漁を糧に生活する人々だ。 |
月15万円・年金で暮らせる海外リゾート(2006年9月24日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/生活・食, 本や資料の記録/海外・旅)
著者の久保田さんがリタイヤメントの後、避暑・避寒のためにマレーシアのキャメロンハイランドで長期滞在して過ごされたご経験を基にした、シニアの方のための実用書です。 |
自転車通勤で行こう(2006年9月20日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/生活・食, 本や資料の記録/乗り物)
ハウツー本ではありません。 そこがとても”いい感じ”なんです。 どうして自転車通勤なのか? 自転車通勤すると、自分の中で何が変わるのか?など、自転車通勤の魅力を教えてくれる作品です。 |
平気でうそをつく人たち(2006年8月2日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/人物・人間)
ついつい、小さなうそをついてしまうことがありませんか?決して相手を騙そうとか自分を偉く見せようとか下心は無いのだけれど、その場を盛り上げるために大げさに言ってしまうことはありませんか。 本著では、そんなうそ以上に大きく邪悪なうそをつく人がいるとある。 |
海を越えた縄文人(2006年7月7日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/考古学・歴史)
縄文人は太平洋を越えて、ミクロネシアやメラネシア、ポリネシアへ、そして南米大陸へも到達していた。そんな雄大で魅力溢れる仮説がある。 縄文人が高度な航海術を駆使して、南米大陸まで渡ったのではないかという仮説だ。 私にとって、この雄大でロマンある仮説は数多ある戦国武将たちの話や優美な中世の話よりも、心魅かれる物語だ。 |
コン・ティキ号探検記(2006年6月16日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/考古学・歴史, 本や資料の記録/海)
子供のときに読んでおけばよかった・・・。とても広い海域に広がるポリネシアの島々に暮らす人々はどこから来たか?この疑問に対して、南米からなら海流と風に乗ってたたどり着けるのではないか?という、当時としては奇抜な仮説を自らが立証しようとしたヘイエルダール。 |
漂海民バジャウの物語(2006年5月14日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/海外・旅)
自由って、なんだろう。「好き勝手できること?」(いやいや、ぜんぜん違う) 「何ものにも縛られないこと?」 (少し近づいたけれど、まだ違う) 「何ものにも依存しないこと?」 (いい線だけど、少し足りない) 「互いに助け合い、分かち合うけれど、人間にも物にも依存しないこと」 |
日本社会再考(海民と列島文化)(2006年5月4日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/日本・日本人)
ふとしたときに、山よりも海のほうが好きなのだと感じることがある。とはいっても、”海が好き”な理由は「夏の海の開放感」などではない。もちろん、山に分け入って素晴らしい景色を目にしたり、季節の山菜を見つけては晩飯の副菜を考えるのも楽しい。特に身近で人の暮らしを感じさせる里山は大好きだ人の手業が入ったとはいえ、季節ごとにその顔を変える里山には、暮らしの営みの原風景を感じる。 |
フラのある生活(2006年4月29日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/生活・食)
自分の生活の中心にあるものは何ですか。子供や親、妻や夫や友人たちは当然自分にとって大切で欠くことのできない存在だ。しかし一人の自分になったとき、私の生活の中心に残るものは何だろう。 生活の中心にあるものは、きっと単なるアソビとも違って、深く自分のココロに結びつくことがあるのではないかと感じている。 |
世紀末中国のかわら版(2006年3月28日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/海外・旅)
いつもお会するたびに、面白いことを教えてくれる方がいる。 横浜のKさんも、私にとってそんな方の一人だ。あまりお会いできないが、メールは頻繁にやり取りする。Kさんは面白い情報や資料を送ってくれる。今日、そのKさんからお借りした本が本書だ。 本書は、19世紀後半に創刊し13年間に亘って発行された「点石斎画報」を紹介している。” |
スマイル!(2006年3月27日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/人物・人間)
普段何気なく過ごしているとき、「はっ!」とする出会いがある。 人であったり、出来事であったり、本であったり、出会いの対象はいろいろあるけれど、いつまでも心に「引っかかり」を感じ、頭の片隅に残る。そんな出会いだ。本書の著者である、高木氏もTVのドキュメンタリー番組で大森絹子さんに出会い、タイの「希望の家」に飛び込んだ。そこでは、「希望の家」の子供たちに出会い、スタッフに出会い、タイという国の”本当”に出会った。 |
環太平洋インナーネット紀行(2006年2月11日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/人物・人間)
1985年2月、初めてインドネシアのバリ島を訪れた。今と違い、日本人もほとんどいない頃だ。 このとき、現地バリニーズのカトゥー・ウェドラに誘われて、ウルワツへ行った。当時も今も波乗りをやる者にとってウルワツは憧れのサーフ・ポイントだ。断る理由など何もない。ピックアップトラックやオートバイを乗り継いだその場所は、サーフ・マガジン誌でしか見たことのない場所だ。 |
誰も知らないハワイ(2006年2月11日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/海外・旅)
「ハワイのどこが好きか?」と聞かれたら、なんと答えるだろうか。ショッピングとかリゾートとか答える人は、以降の文章を読まなくてケッコウです。 明るい日差しと雨。爽やかな海風と濃密な山の空気。山と海に残された自然のなかで慌てず時間に追われない海洋性気質の人々・・・どれも素敵だけれど、 |
海洋危険生物(2006年1月16日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/自然・生物)
古本屋で見かけてパラパラ。巻頭にイモガイ(アンボイナガイ)の写真が載っていた。少し前に所属する漂着物学会のメーリングリストでイモガイの危険性について話題になっていたを思い出して読むことに。海洋危険生物としてイモガイのほかに「ハブクラゲ」・「ダツ」・「サメ」が取り上げられている。 |
波のむこうのかくれ島(2006年1月5日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/海外・旅)
気持ちが落ち込んでいたり塞いでいるとき、椎名誠さんの本を読んで、アノ独特の「まぁ何とかなるさ」的な文体と明るさに助けられた思い出がある。最近はいつまでも衰えない椎名さんの島へのジョーネツに遠ざかっていたけれど、「波のむこうの・・・」というタイトルはかなり気になっていた。 |
大雪のニューヨークを歩くには(2005年12月25日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/海外・旅)大雪のニューヨークを歩くには ジェイムズ・スティヴンソン(著)常盤新平(訳) タイトルに惹かれて新橋駅前の古書市で購入した。人々は忙しく動き回り、上辺のひと付き合いがあるニューヨーカー。街はゴミが落ちて、時には怖い思いもする街ニューヨーク。でも好きな街のひとつだ。 原著は20年以上前に週刊誌NewYorkerに掲載されていたコラム。 |
102歳のロビンソン・クルーソー(2005年12月16日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/人物・人間)
タイトルを見て手にとって表紙を見て、心を引かれてしまった。沖縄県北部の本部町の海辺の集落で、ほぼ自給自足のひとり暮らしをする渡久地さん。のんきに暮らすとご本人は言うが、言うは易く行うは難しだ。 |
クジラの死体はかく語る(2005年11月27日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/自然・生物)
まだ小学校低学年だった頃、我が家の家計はいつも窮していた。新潟にある父の実家からときおり、野菜や米が入ったダンボール箱が届けられ、子供ながらにそのダンボール箱が楽しみだった。冬にはその中にはクジラの皮付きの脂身が塊で入っていた。これを入れた味噌汁を食べるたびに飛び上がるほどの熱さに驚いた。クジラの脂の熱さだ。 |
カラカウア王のニッポン仰天旅行記(2005年11月19日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/考古学・歴史, 本や資料の記録/海外・旅)
世界中の王様のなかで、はじめて世界一周した王様がカラカウア王。ハワイに行ったことのある人なら、カラカウア通りという道路の名前は耳にしたことがあるだろう。あの通りの名前の主がデビッド・カラカウア王だ。カラカウア王は、キリスト教宣教師とアメリカ人たちに封じられたハワイ文化の復活に尽力した王様で、ハワイ王国の民衆から”陽気な王様”という意味の「メリーモナーク」という愛称でも呼ばれた。 |
流学日記(2005年10月16日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/海外・旅)
ハタチの著者がNGO活動などしながら20カ国を訪れ、あれこれと見聞し、感じ、考えたことが綴られている。ただ勢いにのって無思慮でヤンチャな行いを自慢する旅行文は多いけれど、本書で垣間見られる著者の大胆さは少し違うように感じられた。旅行先での行いについての反省もあれば、大胆にも現地の日本大使にもアポイントしてしまう。(これも無謀だと思うが・・・) |
NHK地球白書(2005年10月6日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/環境)
ワールドウォッチ研究所のレスター・ブラウン氏が提唱する「エコ・エコノミー」における「プランA」の現状をドキュメントしたNHK取材班による本であり、ワールドウォッチの出す「地球白書」と同名の番組を制作したスタッフが書き下ろしたノンフィクション。
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何もなくて豊かな島(2005年9月27日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/海外・旅)
著者自身が、退職金でフィリピン・セブ島近くの島「カオハガン」を購入し、350人の島民とともに暮らし、感じた日々が綴られている一冊。本当に「何もない」とはどういうことなのか。本当に「豊か」とはどんなことなのか。私は、生活信条として「所有物は、いつでも引っ越せる程度の量にすること」を心がけるようにしている。山へ行くにも自分の荷物は自分で背負うのが原則。 |
ハワイの歴史と文化(2005年8月5日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/考古学・歴史, 本や資料の記録/海外・旅)
日本との関わりを中心に、ハワイの歴史や多様性について紹介しており、ハワイ本来の姿が書かれている。日本人のハワイ感は「リゾート」、「南国・常夏」であり、いまだにフラは「フラダンス」、「腰振り踊り」であることが多い。本来のハワイやネイティブハワイアンの歴史や文化が十分に知られているとは言えない。 |
マネー・ボール(2005年6月15日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/実社会)
2004年秋はプロ野球界にとって話題多きシーズンだった。私は野球に興味があると言える立場ではない。せいぜい、興味はキャッチボールくらいだ。そんな私でさえ、楽天とライブドアの新球団設立に向けた競り合いには関心があった。 そんな時、思い出した一冊がこの「マネー・ボール」だ。 |
アイヌ、いまに生きる(2005年5月14日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/日本・日本人)
1986年だったと思う。当時の中曽根首相は「日本は単一民族国家」発言をした。当時25、6歳でサラリーマンだった私は、「お金を稼いで裕福になりたい」とか「周りの人に良く見られたい」などと考えていた。この発言を「アメリカは多民族国家だからまとまりがなく、国内問題を解決できない駄目な国なのだ」というメッセージと受け止めた。アメリカ覇権主義の嫌いだった私には「我が意を得たり」と思えるメッセージであった。 |
アイヌ民族(2005年4月22日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/日本・日本人)
日本に暮らす日本人とはどんな民族なのだろう。いわゆる日本列島と呼ばれる島々に暮らす”ローカル”は、すべて日本人と呼べるのだろうか。いやいや、海外からの移住者もいるだろう。どのくらい前までに移住してきた人は日本人なのだろうか。一世代?二世代?はたまた五世代?何代前まで遡ると”ネイティブ”と呼ばれるのだろう。かくも日本人とは曖昧な存在なのか? |
ホノルルの街かどから(2005年4月20日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/海外・旅)まだまだ海外旅行など高嶺の花だった1972年、家族とともにホノルルへ移り住んだ著者が出会った、ハワイの普通の生活を生活史として描かれている。本書を知ったのは、急速にポリネシアの生活に興味を持ち始めた頃に、軽薄にもハワイへの移住の可能性を調べ始めたとき、インターネットであれこれと検索しているうちに、本書のことを知ったのだ。 |
日本語大漂流(2005年3月13日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/日本・日本人)沖縄の言葉に「チャンプルー」という言葉がある。 ゴーヤチャンプルーの「チャンプルー」であり、「混ぜる」という意味の単語だ。 インドネシア語で「混ぜる」は「campur」。 これは”チャンプル”と読み、沖縄のチャンプルーと同音同意である。このことに気がついたのは、インドネシアに旅行したときだった。 その瞬間は熱い国にありながら、鳥肌の立つほどの驚きを感じた。 |
漂海民バジャウの物語(2005年2月8日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/海外・旅, 本や資料の記録/人物・人間)
バジャウ族のことをはじめて知ったのは、門田修さんの「海の見えるアジア」だった。それ以前にも、美しいサンゴ礁などの浅瀬に密集して立てられた家々(杭上家屋群)の写真を、機内誌や雑誌で見かけたことはあったが、そこに暮らす人々にまで、思いを至らせることはなかった。そんな美しい海に浮かぶ家々に人々が、現在のバジャウ族の姿なのだ。 |
GO!GO! 台湾食堂(2005年1月28日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/海外・旅)
貯まったマイルのうち、約20,000マイルの有効期限が切れる直前の2004年12月31日午後7時半。 緊急会議が招集され、除夜の鐘とともに消え去る運命のマイルを救うための熱い議論が交わされた。ソウル?マニラ?台北?北京?上海? |
機長からアナウンス(2005年1月23日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/乗り物)
母親の弟(つまり叔父)は、パイロットだった。その叔父を誇らしく言う祖母の言葉を聴いていた私は、叔父の制服の姿に憧れ、パイロットになりたいと思った。子供ながらに花形の職業であることを理解していたのだと思う。 しかし、小学校の高学年になるころには、自分は近視でパイロットの試験すら受けられないと知ったときは、少なからずショックだったことを覚えている。 |
五年の梅(2005年1月10日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/フィクション)
本著は五編を収めた短編集。 いずれも、それぞれに思い通りにならない日々の暮らしの中で、勇気をもって前向きに意を決する姿を描く。
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海辺(2004年12月19日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/自然・生物, 本や資料の記録/海)子供の頃、逗子の海岸で海外のコインを拾ったことがある。たしか1ドルコインだったように思う。もう40年あまり前のことだ。あのコインはどこへ行ったのだろう。一緒にいた叔父に渡したような気がする。海辺の記憶はたくさんあるが、幼い頃の記憶のなかの海辺は砂浜であることが多い。夏になると出かけた逗子の海や両国駅から蒸気機関車に乗って家族で出かけた内房の岩井海岸。今とはまったく違うその姿の記憶は、とても大切な思い出だ。 |
へんないきもの(2004年11月4日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/自然・生物)
やられた。書店に行くたびに、ライムグリーンの表紙とそこに書かれたタイトルが目に留まる。手に取ってしまうではないか。はじめて本書を書店の山積みで見かけたときは、ページをパラパラとめくりながらも、理性的に振舞って本を山に戻した。しかし、書店に行くたびに、ライムグリーンの表紙が目に留まる。明るい色使いは多くない書店では、殊のほか目立つのだ。
気になる。 |
たったひとつのたからもの(2004年10月26日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/人物・人間)
小田和正の歌声とともに流れる、生命保険会社のコマーシャルは好きではなかった。どちらかというと嫌いだ。 世の中には幸せな家族ばかりがいるのではなく、心ならずも離れざるを得なかった、心に傷がある家族の存在に気づかないまま、ただ暖かなメッセージだけが伝わってきたからだ。しかし著者である加藤さん親子を拝見したのも、あの同じコマーシャルだった。 |
フィールドワーク(2004年10月22日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/入門書)
学生時代をあまりにも無為に過ごしてしまった親不孝な私は、普通の人が備えている知識や見識がない。方法論すら勉強していないので、勤め先でも、自分の趣味でもツマラナイことで躓くことがある。フィールドワークもそのひとつ。本書は、社会調査や人類学を専攻する学生や研究者に向けた入門書として書かれており、フィールドワークの意義、実際の方法論などを素人にもわかるように書かれている。 |
海の見えるアジア(2004年9月21日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/海外・旅)
一般的には、「島国」という単語の持つ意味は、どちらかと言えばネガティブである。”閉鎖的な社会性”であるという印象だろうか。しかし私は「海と繋がっている国」と捉え、ポジティブな単語としてみている。「島国日本」も侮るなかれ、なかなか広い。沖縄諸島と東北沿岸では、その生活様式や海と人との関わり方が異なり、その広さを実感させる。しかしこれは陸を中心に見たときの発想だろう。 |
ジョン・ミューア・トレイルを行く(2004年8月14日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/自然・生物, 本や資料の記録/海外・旅)
数年前まで、世の中がバブル景気に沸いていた頃、私と私の周りも浮かれていた。IT、起業、投資、ベンチャー、IPO・・・短期間に何かが変わるような錯覚があった。誰よりも早く新しい情報を掴むことが勝負を決めたのも事実だった。しかしこの時期を振り返ってみると、反省することばかりではなく、良いこともあった。ひとつは多くの人と出会えたこと。もうひとつは海外をはじめ多くの場所へ赴き、現地を直接見られたことだ。 |
少年記(2004年7月8日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/人物・人間)
著者の幼年期から高校卒業・大学入学までの、まさしく少年時代の自叙伝。著者である野田さんが雑誌に連載している文章を読むと、いつも何かに苛立ちを感じているようなオーラを感じることが多かった。しかし書店で積み上げられた本書を手にとって見ると、さらさらとした空気感のある文章を目にした。少し著者を勘違いしていたのかも知れぬと感じた。 |
落語江戸ものがたり(2004年7月4日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/日本・日本人, 本や資料の記録/文化)
落語に登場する江戸の名所、食べ物、往時の風景風俗などをその落語に因んで紹介したり、柳家花禄の祖父である柳家小さん師匠との思い出を書き綴ったもの。 |
縄文人はるかなる旅の謎(2004年7月4日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/考古学・歴史)
小学生のとき、友達に誘われ町外れの田んぼにある用水路に、土器を拾いに行った。深さ1.5mほどの用水路には、水深30cm程度の水が流れており、用水路の側面を掘っていくと土器のカケラがたくさん出てきた。ときには完全な形の土瓶のような土器も出てきた。見つけた子のとても誇らしげな顔が今でも羨ましい。今はどうなっているのだろう。田んぼや用水路は造成されてしまったのだろうか。 |
アジアの歩きかた(2004年6月25日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/生活・食, 本や資料の記録/海外・旅)
鶴見良行さんといえば、「バナナ」・「ナマコ」・「エビ」など日本と馴染み深い交易品を切り口にして、アジア諸国と日本の関係、その国々の内情や歴史感などをフィールドワークされた方であることは、言うに及ばない。本書は、アジアを知るためには「田舎を歩きまわらないとアジアのことはわからない」といい、「ジャカルタやマニラで知識人と話し合っているより楽しい」という著者のお考えから書かれている。 |
オセアニア暮らしの考古学(2004年6月20日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/考古学・歴史, 本や資料の記録/海外・旅)
それほど昔の話ではない。今から約4,000年前、日本人と同じモンゴロイドが東南アジアからオセアニアへ足を踏み入れた。彼らは約3,300年前にニューギニア北東部へ足跡を残した後、非常に速いスピードで南東方向へ拡散し、約800年前にはオセアニアのほとんどの島に居住していた。 |
インドネシア 全二十七州の旅(2004年6月3日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/海外・旅)
インドネシア大学に留学し、今も現地で暮らす著者が仕事やプライベートで訪ねた、インドネシアの二十七全州の旅行記的エッセイであるが、ルポルタージュの匂いもする。著者の本業が、日本からのマスコミの取材を現地でサポートするコーディネーター兼ガイドのなせる業かも知れない。インドネシアといえば、バリ島やジャカルタ。最近では東ティモールくらいが普段の生活で耳にする地名だろうか。 |
南海文明グランドクルーズ(2004年5月20日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/考古学・歴史, 本や資料の記録/海外・旅)
本書は、「楽園考古学」の続編にあたり、前作同様に篠遠先生と荒俣宏さんの対談およびお二人の講演集である。この講演や対談は南アメリカからタヒチへ渡る客船「飛鳥」のなかで行われている。船の航路と合わせるように、本書に掲載されている講演はヘイエルダールの唱えたポリネシア南米起源説やポリネシアと南米の関係について多くを割いている。 |
西表島の巨大なマメと不思議な歌(2004年5月2日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/自然・生物)
沖縄に移住した”ゲッチョ先生”こと盛口さんの本。盛口さんは漂着物学会のメンバー。本著が世に産まれたとき、漂着物学会のメーリングリストでも本著のことが話題になった。 |
ハワイ王朝最後の女王(2004年5月1日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/考古学・歴史, 本や資料の記録/人物・人間)
歴史や人物像は多面的に知ることで一層興味が感じるものだ。以前読んだカウイラニ王女にフォーカスした本では、リリウオカラニ女王について策略家のように書かれ、よい印象ではなかった。しかし本書を読んでリリウオカラニ女王は誇り高く、我慢を強いられた女王であると感じた。 |
プランB(2004年4月26日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/実社会, 本や資料の記録/環境)「プランB 〜エコ・エコノミーを目指して」 レスター・ブラウン(著) 著者は環境経済やエコ・エコノミーの第一人者。「環境は経済の一部ではなく、経済が環境の一部である」という認識に立ち、今の経済計画や企業の経営計画に疑問を呈している。前作の「エコ・エコノミー」でも「経済(部分)は生態系(全体)に調和するよう再構築が必要がある」と書いている。 |
おちおち死んでられまへん(2004年4月24日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/人物・人間)
4月24日(土)に仕事上の友人と、銀座しも田で行われる「銀座風流寄席」に行った。この寄席は三遊亭鳳楽師匠の落語を聞いて、しも田の旨い料理と酒を楽しむ会である。今回で2回目の参加だ。このとき会の常連である小田豊三さんが新著の宣伝をされ、その場で買い求めたのが本書。 |
檀(2004年4月18日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/人物・人間)
「壇」とは作家壇一雄氏のこと。その妻が語る作家檀一雄を沢木耕太郎が書いている一冊です。わたしにとって檀氏は「火宅の人」のイメージが強く、ネトネトと絡み合う男女の情愛が強く前面に出ている作風が好きになれない。したがって檀氏の作品を一冊も読んだことがない。 |
僕は日本茶のソムリエ(2004年4月11日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/生活・食)
わたしの場合、食後に飲むものといったら、大抵「お茶」・「コーヒー」・「ウーロン茶」などとなる。お茶を飲むときでもお茶の種類を区別して口にするなんて今までなかった。あるとき、美味しいお茶のことを多くの人に知って欲しくて日本茶Cafe(”茶倉”)を始めた人の話を聞いて、とても感心した。 |
いい酒と出会う本(2004年4月11日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/生活・食)
著者自身の経験とエピソードを中心に、さまざまな酒場、酒、肴にまつわるストーリーが書かれており、酒を飲むシーンが目に浮かぶような一冊。40歳を過ぎて酒を飲んで愚痴っちゃうことが増えてきたように思う。ときおり記憶が飛んでしまうことも・・・面目ない。 |
楽園考古学(2004年4月10日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/考古学・歴史, 本や資料の記録/海外・旅)
ほんとの出会いは、いつも不思議だ。私の場合、読みたい本が目の前にあることは稀だ。新聞や雑誌の書評を見て興味を惹かれることもあるが、大抵そうした本は、社会や書き手にとって「旬」なのであって、自分にとって「旬」でないことが多い。しかし読みたい本が見つからないかというとそうでもない。好奇心や関心によって導かれて人に出会う。 |
ニューギニア水平垂直航海記(2004年4月8日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/海外・旅, 本や資料の記録/海)
山もヨットも、まったくの素人であった著者が、ヨットで太平洋を渡り、ニューギニアで様々な探検に参加した「体験記」。淡々と毎日あったことを綴る文章は刺激があるのか無いのか、なかなかわからない。しかし著者の言動は時折ツボ衝く天然級の面白さがある。たとえば、人食いの経験がある部族に、「どこが一番美味しかったか?」と聞けるあたり、並みじゃない印象がある。(”何の”並みかは、置いておく) |
田舎で起業!(2004年3月21日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/生活・食, 本や資料の記録/実社会)
いま田舎暮らしやスローライフが注目されており、Uターン・Iターンや帰農する人が増えていると聞く。本書では田舎において新たなビジネスを立ち上げたり成功させたりしている方々への取材を通じて、田舎での起業の成功要因や失敗要因を明らかにしている。 |
夜回り先生(2004年3月20日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/人物・人間, 本や資料の記録/実社会)
「夜回り先生」と呼ばれる著者水谷氏が「夜回り先生」となるきっかけや生い立ち、水谷氏が出会った子供たちとのエピソード。私は一息に読み終わりました。 |
もの食う人びと(2004年3月19日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/生活・食, 本や資料の記録/海外・旅)
今から10年前の1994年、本書が単行本として発刊されたとき、そのタイトルが気になり、ページを巡ってみたが、どうもしっくりせずに読み進めることができなかった。著者が芥川賞を受賞した「自動起床装置」を読んで間もない頃だった。本書に対する最初の印象は、異質な食の話。ゲテモノ喰いやカニバリズムを想像したからかもしれない。その後、私自身も、いくつもの地方や国に出かけ、様々なものを飲み食いし、人びとの世話になった。 |
落語の隠し味(2004年3月12日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/人物・人間)落語の隠し味」 林家 木久蔵 (著) 落語の噺には、食べ物・飲み物にまつわるお題が驚くほどたくさんあるものだ。「目黒のさんま」などは言うに及ばず。何よりもお題ごとに内容の深さには感心するしかない。長い時間多くの噺家たちが練り上げた成果だと感服する。 |
白い孔雀(2004年3月7日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/考古学・歴史, 本や資料の記録/海外・旅)
1880年代から1900年頃までの20年間は、ハワイの歴史のなかでもっとも激しく世の中が動いた時代(日本で言えば明治維新?)である。ハワイに大きな波が押し寄せるこの時代にハワイの王族として生きたプリンセス・カイウラニの生涯について書かれた本(小説)です。 |
読んで愉しい 旅客機の旅(2004年3月2日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/乗り物)
私は飛行機に乗る・飛行場に行くというだけで単純に楽しくなってしまう。旅行前の高揚感からかもしれないが、本当に楽しくてしかたない。同様に飛行機のなかでも、”今日のメニューは何か?”、”映画は何か?”など何度乗っても飛行機のたびは飽きることがない。 |
落語家柳昇の寄席は毎日休みなし(2004年2月24日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/人物・人間, 本や資料の記録/文化)
春風亭柳昇師匠によって書かれたご自身の半生記。落語家になるまでの道程でのできごとや師匠が感じ取られた「売れる人がもつ何か光るもの」、さらに「素晴らしい商売としての落語家」について書かれています。 |
何でも見てやろう(2004年2月20日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/海外・旅)
私は旅行文芸や旅行記が好きなので、多くの旅行作家たちが本書を引用していることがとても気になっていた。本書に綴られた著者の感じ方・考え方は、著者が滞在した場所によって大きく異なるものに感じられた。 |
アジア路地裏紀行(2004年2月13日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/海外・旅)「アジア路地裏紀行」 下川 裕治 (編) 8人のジャーナリスト、紀行作家による書き下ろし集。 舞台となる土地は、フィリピン・ベトナム・インド・バングラディッシュ・モンゴル・韓国・沖縄。それぞれの作者がそれぞれの国の路地裏に存在する出来事や社会的問題と自分との関わりをストレートに書き綴っています。どこの国の路地裏にも共通する人への優しさと厳しさ。そして時代の流れに取り残されたり、貧困よるどうにもならない生活。そんな路地裏での暮らしを送る人のことが事実として鮮明に書かれていると感じました。 |
雲を追って、カヌー旅(2004年2月4日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/海外・旅, 本や資料の記録/海)「雲を追って、カヌー旅」 佐藤 秀明(著) 著者は写真家の佐藤秀明氏。 椎名誠氏・野田知佑氏の仲間のひとり。カヌー旅の事柄を写真と文章で著しています。さすがにプロの写真は綺麗だ。本著は写真集として眺めてみるほうがイイ感じ。文章以上に写真が光ってしまって、文章を読んでいる間に写真のページに指がかかってしまう。写真をもっとたくさん見たかったな。 |
すべては一杯のコーヒーから(2004年2月2日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/生活・食, 本や資料の記録/実社会)
タリーズコーヒージャパンを興した松田氏ご自身が著者の本書。著者、まっすぐで強い情熱を感じます。情熱と自分に対する信頼を大切にして、持ち前の実行力を発揮してタリーズコーヒーを立ち上げる。 |
カフェをはじめる人の本(2004年1月31日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/実社会)
最近流行のカフェ。スタイルは様々ですが、喫茶店とは少しテイストが違う感じ。短い時間だけど、自分だけの時間をゆったりと過ごすことができるカフェって、どんな人たちが、どんな思いで開いたんだろう?もしかしたら自分にもできるのかしら・・・なんて軽い気持ちで手に取ったのが本書でした。 |
祇園の教訓(2004年1月15日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/人物・人間)
祇園のお座敷で出会った一流といわれる方々の共通点や考え方、またお座敷でのこころ配り・もてなしなど祇園とはどういうところであるか、を著しています。一流といわれる方々の共通点という部分は、それほど多くのエピソードが引用されることもなく、「たまたま出会った」人とのエピソードを書かれているように感じました。
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日本人は蕎麦のことを何も知らない(2004年1月4日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/生活・食)
いわゆる蕎麦のウンチク本でないものを探していたところに出会った作品です。蕎麦はいわずと知れた日本の代表的な食であり、歴史も古くウンチク語る人が多く、この手の本も力が入りすぎていたり、著者の押し付けが多かったりする著作が多く、少し食傷気味。 |
I am a man.(2004年1月3日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/実社会)
気持ちのこもっていない(マニュアル通りの)「いらっしゃいませ」、どちらが客なのかわからなくなる接客態度。単にお金を得るためだけの仕事として、人に接しているサービス業の人って多いと思いませんか。
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武家用心集(2004年1月2日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/フィクション)
現代社会における様々なテーマを時代小説に仕立て上げた内容と受け取りました。8編の短編集ですが、どれも今日的なテーマを主題におき、主人公たちが深く静かに想い、しかも自分を見失うことなく応じていく姿は、明日の自分の立ち居振る舞いを考えさせられるものでした。 |
一号線を北上せよ(2003年12月30日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/海外・旅)
前書きと7つの短編からなる文芸紀行文。「メコンの光」での近藤紘一さんとのエピソード、ポルトガルにて壇一雄さんをめぐる「鬼火」、本書タイトルの通り、国道一号線を北上する「ヴェトナム縦断」、深夜特急にもあるマグレブでの記憶を辿る「記憶の樽」。どれも著者の感性とそれを著す文章に引き付けられて、一気に読みきりました。 |
ハワイ ― 島・ひと・暮らしのもっと奥へ!(2003年12月20日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/海外・旅)
初めてハワイに行く以前に読みました。きっかけは家族がハワイに留学することになり、観光コース以外の、現地のことが知りたかったからです。本書では、ハワイの歴史や文化、食事や仕事などの生活などが網羅されており、いままで触れてきた「観光地ハワイ」・「リゾート」といったイメージを払拭してくれました。 |
神々の食(2003年12月10日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/生活・食)
沖縄在住の作者が、南西航空(現 日本トランスオーシャン航空)の機内誌向けの文章をまとめたのが本書。沖縄ならではの35種の食べ物飲み物。その食べ物・飲み物の魅力だけに留まらず、生活背景が目に浮かぶ文章です。 |
板前修業(2003年12月1日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/人物・人間)
銀座にお店を構える著者による一冊。読む前は、著者自身の「板前修業」と思っていましたが・・・、実は読者の誌上板前修業でした。私の勘違い。読み進むにしたがって、板前さんの心配りや料理に対するこだわりなどが感じられる内容でした。 |
タイの日常茶飯(2003年11月20日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/生活・食, 本や資料の記録/海外・旅)「タイの日常茶飯」 前川 健一 (著) タイの食文化や生活に興味があるという著者による、食を通じて語る一冊。 目次を見た瞬間に感じたのは、タイの台所に入ったような感じを受けました。市場・調理器具・調味料・調理法・食材・食事作法などなど。 |
フィリピン家庭料理入門(2003年11月14日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/生活・食, 本や資料の記録/海外・旅) 「フィリピン家庭料理入門 ― おいしくさわやかハロハロクッキング」 原田 瑠美 (著)
フィリピンの料理は、他のアジアの国々の料理と違って、辛さを押さえ酸味を利かせたものが多い。フィリピンのマニラにホームステイした際に、毎日ご馳走になった料理が懐かしく、自分でも作れないかと探したレシピブックが本著でした。 |
人生を複雑にしない100の方法(2003年10月13日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/生活・食)
忙しさや世の中の流れに振り回されず、無駄なことをやめて身軽になろう。そうやって複雑な人生をスッキリさせて、本当に必要なもの、やりたいことだけと暮らし、心の荷物も片付けようというのが本書のメッセージ。 |
「一宿一飯」 地の果てまで(2003年10月5日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/生活・食, 本や資料の記録/海外・旅)
オートバイなどを駆って、世界中を旅行するフリーライターである著者によって書かれた、食を通じての旅行見聞記。主に食した食べ物やその状況などをエッセイ風にしている。 |
Beach Weekend Homes(2003年9月12日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/海)
あぁ・・・憧れる。 いずれもとても素敵な家ばかり。いずれは自分も・・というはかない夢を抱きながら、眺めるのが大好きです。特にギリシャのCycladesの家のポーチや石のベンチ、シンプルな作りの白壁の家の中が大好きです。 |
第5の男(2003年9月12日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/人物・人間)
ドリフの中では、もっとも「どん臭く」感じる高木ブーさん。もしかしたら、私のほうがお笑いセンスはあるのではないかと、勘違いさせる高木ブーさん。本書のタイトルの通り、5人組のドリフにあって、「第5の男」とご自身いうあたり、かなり自信ありげで怪しい。
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鯨岩(2003年9月10日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/フィクション)
著者は96年芥川賞受賞者。在沖縄米軍に土地を接収された「軍用地主」は耕作地を奪われ、働くこともなく地代を手にする。そんな軍用地主の生活崩壊と、それに抗する人々の姿を著しています。 |
白い犬とワルツを(2003年8月25日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/フィクション)
年老いて妻にも先立たれ、また自らも病身のサムが、家族の気持ちをわかりつつも、自分の余生を過ごそうとする。 そのとき、サムの心に力を与えてくれるのが、白い犬。白い犬は、サムの見ている幻覚なのか?実在するのか? |
マハロ!ウクレレ(2003年8月15日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/入門書)
なんとも軽い感じのウクレレ入門書。決してこの本を読めば、ウクレレを引けるようになるとは言いませんが、ウクレレを取り巻く人や環境について教えてくれる超入門者向けの一冊です。(何を隠そう私も超入門者!) |
高木ブーの楽しくウクレレ(2003年8月10日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/人物・人間)
これはウクレレ教本を期待していましたが、さにあらず。ウクレレ好きな高木ブーさんのエッセイですね。この本のとおり、ウクレレを奏でるよりも、読んで高木ブーさんを感じるほうが楽しめる内容です。 |
王様ハワイで遊ぶ!(2003年7月24日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/海外・旅)
王様シリーズとして、海外各地でのエッセイを著している著者。40歳を超えた著者(実は私と同年)の実体験によるサーフィン、ツリーハウス、フラ(カヒコ)、ウクレレ、ロミロミなど、ワイキキ以外のハワイでの楽しみ方を、体験を紹介する一冊。 |
ビタミンF(2003年7月20日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/フィクション)
7編からなる直木賞受賞作。いずれも親子、夫婦、いじめなど今日的なテーマと取り上げ、主人公が一念発起または日常的な気づきで、心の葛藤を乗り越えいく姿を描いています。
どんなに小さな葛藤であっても、当事者には忘れられないことってありますよね。 |
快適ハワイ!(2003年7月11日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/海外・旅)
通常の旅行ガイドとは違う、生の情報や少しだけ”路地に入り込んだ”案内などがハワイスタイル、ショッピング、食事、ホテル、ヒーリングについて書かれています。本書は、きっとパッケージ旅行やステレオタイプの情報をもってハワイを旅行する人に向けたものであると感じました。 |
おじさんハワイひとり旅(2003年6月24日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/海外・旅)
なんとも普通のおじさん(失礼!ご同輩)による、何でも見てやろう的なハワイ旅行記。グルメもリゾートホテルも匂わない、なんとも「普通の旅行」だ。この普通のおじさんによる普通の旅行だから、初心者でも楽しく読めるうえ、一人でまたは個人で手配する旅行が始めての人に勇気を与える。 |
おじさんハワイ気まま旅(2003年6月20日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/海外・旅)
なんとも普通のおじさんによる、何でも見てやろう的なハワイ旅行記 第二弾。
前作から2年、著者も随分と旅慣れた様子が伺える。あちらこちらに出かける著者の目を通したハワイは、楽しくもあり親しみもある感じ。きっと著者自身が、ハワイでの旅行を楽しみ、ハワイやそこにいる人に親しんだ結果だろうと感じる。だから読んでいるだけでハワイに行きたくなる。 |
旅々ハワイ、日々カウアイ(2003年6月1日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/海外・旅)
ハワイは触れれば触れるほど、知れば知るほど奥が深いと感じさせる著作です。日本人から見たとき、もっとも身近な海外といわれるハワイ。しかし多くの日本人はハワイの本質を知らず、現地の人の生活に触れることも少ないのではないでしょうか。 |
家族力(2003年5月20日 カテゴリー:本や資料の記録, 本や資料の記録/生活・食, |











































































「フィリピン家庭料理入門 ― おいしくさわやかハロハロクッキング」 原田 瑠美 (著)












