日本・日本人」カテゴリーアーカイブ

旧暦と暮らす

旧暦と暮らす―スローライフの知恵ごよみ
 温暖化だ!異常気象だ!と耳にし、自らもそう感じる昨今。本書はその異常気象といわれる現象の多くは暦のズレで説明できるという。(だからといって、温暖化発生を否定しているわけではない)新暦では四季の変化や自然現象とがずれてしまい、そのズレを異常気象と感じることになる。しかし忘れられてしまった旧暦では長年自然と関わる暮らしをするなかで、そのズレが無い(調整されている)のだと本書はいう。 続きを読む


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日本人はるかな旅〈2〉 巨大噴火に消えた黒潮の民

NHKスペシャル 日本人はるかな旅〈2〉巨大噴火に消えた黒潮の民
 日本人は南方、スンダランドから渡って来た人たち末裔とされている。約30000年前のことだ。スールー海では今も少数ながら海の「家船」(えぶね)で暮らすバジャウと呼ばれる人々がいる。小船に家財道具のいっさいを載せて生まれてから死ぬまでのあいだ、「家船」を家として漁を糧に生活する人々だ。 続きを読む


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日本社会再考(海民と列島文化)

日本社会再考―海民と列島文化 
 ふとしたときに、山よりも海のほうが好きなのだと感じることがある。とはいっても、”海が好き”な理由は「夏の海の開放感」などではない。もちろん、山に分け入って素晴らしい景色を目にしたり、季節の山菜を見つけては晩飯の副菜を考えるのも楽しい。特に身近で人の暮らしを感じさせる里山は大好きだ人の手業が入ったとはいえ、季節ごとにその顔を変える里山には、暮らしの営みの原風景を感じる。 続きを読む


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アイヌ、いまに生きる

アイヌ、いまに生きる
 1986年だったと思う。当時の中曽根首相は「日本は単一民族国家」発言をした。
 当時25、6歳でサラリーマンだった私は、「お金を稼いで裕福になりたい」とか「周りの人に良く見られたい」などと考えていた。この発言を「アメリカは多民族国家だからまとまりがなく、国内問題を解決できない駄目な国なのだ」というメッセージと受け止めた。アメリカ覇権主義の嫌いだった私には「我が意を得たり」と思えるメッセージであった。 続きを読む


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アイヌ民族

アイヌ民族
 日本に暮らす日本人とはどんな民族なのだろう。いわゆる日本列島と呼ばれる島々に暮らす”ローカル”は、すべて日本人と呼べるのだろうか。いやいや、海外からの移住者もいるだろう。どのくらい前までに移住してきた人は日本人なのだろうか。一世代?二世代?はたまた五世代?何代前まで遡ると”ネイティブ”と呼ばれるのだろう。かくも日本人とは曖昧な存在なのか? 続きを読む


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日本語大漂流

 沖縄の言葉に「チャンプルー」という言葉がある。 ゴーヤチャンプルーの「チャンプルー」であり、「混ぜる」という意味の単語だ。 インドネシア語で「混ぜる」は「campur」。 これは”チャンプル”と読み、沖縄のチャンプルーと同音同意である。このことに気がついたのは、インドネシアに旅行したときだった。
 その瞬間は熱い国にありながら、鳥肌の立つほどの驚きを感じた。 続きを読む


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落語江戸ものがたり

花緑の落語江戸ものがたり―師匠小さんの想い出とたどる
 落語に登場する江戸の名所、食べ物、往時の風景風俗などをその落語に因んで紹介したり、柳家花禄の祖父である柳家小さん師匠との思い出を書き綴ったもの。 続きを読む


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山窩物語

山窩物語
 私たちと同じ’日本’という土地に暮らしながら、’サンカ’(’カ’の漢字変換もできない)が、社会文化・家族感・生活習慣などを脈々と受け継いでいる姿を著した、’サンカ’研究の第一人者、三角寛氏の一冊であり、とても興味を引く一冊です。 続きを読む


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