興味津々堂 http://www.ofuchi.net まだまだ世界は驚異と感動でいっぱいだ Mon, 08 Oct 2012 08:40:11 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.5.3 Kokio keo keo http://www.ofuchi.net/2011/11/kokiokeokeo/ Mon, 07 Nov 2011 20:48:12 +0000 http://www.ofuchi.net/?p=537 続きを読む ]]> Kokiokeokeo

 ハワイ固有種のハイビスカス「コキオケオケオ」(Hibiscus arnottianus)です。

 ハワイ語でコキオは「ハイビスカス」で、ケオは「白」を意味します。ハワイにはハイビスカスの外来種がたくさんありますが、このコキオケオケオはハワイの中でもオアフ島にしか生育していません。この写真はMANOAの北側、KalawahineTrailで写しました。ハワイにはこの写真のオアフ固有種のほか、カウアイ固有種、モロカイ固有種があるようです。

 ハイビスカスの仲間はアオイ科フヨウ属ですが、まさにフヨウの花に似ています。またハイビスカスの多くは香りを感じることはありませんが、コキオケオケオには清々しい香りがあります。コキオケオケオの花を耳元に挿しているハワイの女性が優しい表情をするのは、コキオケオケオの香りの効果もあるかもしれません。

(近藤純夫さんの「ハワイアン・ガーデン」などを観て、勉強してます)

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Stay hungry, stay foolish. http://www.ofuchi.net/2010/05/stay-hungry-stay-foolish/ http://www.ofuchi.net/2010/05/stay-hungry-stay-foolish/#respond Sat, 29 May 2010 06:19:33 +0000 http://www.ofuchi.net/?p=487 続きを読む ]]> 2010年5月28日 日本でiPadが発売になりました。

マスコミ報道や夜を徹して並ぶ姿に関心はないですが、アップル社のマーケティングの上手さなのか、何も予備知識がなかった私も気になる。(正直欲しい!)
私は、その製品が斬新であればあるほど、その製品以上にそれらを世に送り出した人たちの苦労や工夫、熱意や失敗といった人間系の要素に強い関心があります。

今回のiPad発売のニュースを見ながら、アップル社のCEO スティーブ・ジョブズ氏のスピーチを思い出しました。

ジョブズ氏に対する印象は、過激な言動、仕事仲間や部下への厳しい姿勢、アップル社の創業者でありながら会社を追われ、のちにアップル社のCEOに復帰し、Mac、iPod、iPhoneといった斬新で革命的な製品を世に出したカリスマ。
(「現実歪曲空間」(Reality Distortion Field) という揶揄もあるけど・・)
また、これまでコピー天国だった音楽コンテンツ分野で、対価を伴って取引する基盤(iTune Store)をつくりあげたビジネス・リーダーという印象もありました。

2005年当時、私はまだ過激な面ばかりが強調された人物と感じていました。しかしジョブズ氏自身の生い立ちやこれまでの生き方といった個人的なことにも言及するスピーチを聞いて、私は感銘を受けたと同時に私が抱いていたジョブズ氏の人物像も変わったことを覚えています。
その内容が聞いているスタンフォードの学生に理解できたのかどうかはわかりませんが、誰よりも多忙なジョブズ氏がこれほどのスピーチをしたことにも感銘を受けました。
久しぶりにyoutubeで検索したら、和訳付きの映像を見つけたのでご紹介します。関心と時間がある方は、一度ご覧ください。(トータルで10分位)
きっとたくさんのことを感じられると信じます。

2005年6月12日 スタンフォード大学 卒業式
■part1

■part2

  もしyoutubeが見られないときは、こちらをどうぞ。

Stay hungry, stay foolish.

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タコノマクラ http://www.ofuchi.net/2009/05/sand-dollar/ http://www.ofuchi.net/2009/05/sand-dollar/#comments Sun, 10 May 2009 12:52:33 +0000 http://www.ofuchi.net/?p=478  タコノマクラは棘皮動物でウニの仲間。(タコノマクラ目タコノマクラ亜目タコノマクラ科) 直径約10センチメートルほど。表面は短い棘に覆われ、花びらのような模様がある。生きているものは薄い赤色だが、死んだり傷が付くと写真のように緑色に変色する。 続きを読む ]]> タコノマクラ(表)タコノマクラ

 三浦半島の西側、三戸浜でタコノマクラを数多く見つけた。三戸浜は砂地の海底で、さまざまな種類の海の生物が打ち上げされ、漂着する。タカラガイの種類も豊富だ。
 タコノマクラは棘皮動物でウニの仲間で直径約10センチメートルほど。(タコノマクラ目タコノマクラ亜目タコノマクラ科)
 表面は短い棘に覆われ、花びらのような模様がある。生きているものは薄い赤色だが、死んだり傷が付くと写真のように緑色に変色する。普段は海底の砂地に生息し、海草などを身に纏っている。動きは極めてのんびり。
 よく見ると一つの花びらだけ前端が開いている。花びらの中心部分に5つの生殖孔がある。腹面の中央が口、その端に肛門。口の部分にむかって5つの食溝が走っている。

タコノマクラ(表裏)タコノマクラの外骨格
 左が表、右が裏。 そしてタコノマクラの外骨格

 タコノマクラの仲間にスカシカシパンとかオニブンブクなどがおり、コレクションしたい衝動に駆られる。しかし保存にはタコノマクラの外骨格を漂白する必要がある。入れ歯洗浄剤などで漂白するとときれいな真っ白になるが、漂白の手を抜くと臭くて臭くて堪らないので要注意!

 ところでタコノマクラの仲間の、スカシカシパン。タレントの中川祥子が「ギザカワユス」とブログで紹介したスカシカシパン。その結果、スカシカシパンは全国区の知名度になった。その後、スカシカシパンマンをプロデュースしているほど。

 タコノマクラも紹介してほしいものだ。

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イカの甲 http://www.ofuchi.net/2009/05/cuttlebone/ http://www.ofuchi.net/2009/05/cuttlebone/#comments Sun, 10 May 2009 07:24:58 +0000 http://www.ofuchi.net/?p=403 コウイカの「甲」(A面) 海辺を歩いていると、漂着した白い楕円状のものを見かける。イカの「甲」だ。烏賊骨(うぞっこつ)などとも呼ばれ、英語ではカトルボーン(cuttlebone)という。ちなみに英語では、甲のあるコウイカの仲間をcuttlefishといい、その他のイカをsquidと呼び分ける。 続きを読む ]]>  海辺を歩いていると、漂着した白い楕円状のものを見かける。イカの「甲」だ。烏賊骨(うぞっこつ)などとも呼ばれ、英語ではカトルボーン(cuttlebone)という。ちなみに英語では、甲のあるコウイカの仲間をcuttlefishといい、その他のイカをsquidと呼び分ける。
 
コウイカの「甲」(A面)コウイカの「甲」(B面)
  コウイカの「甲」(A面とB面)

 イカは大きくグループ分けすると、コウイカ目、ダンゴイカ目、ツツイカ目の三つに分類される。このなかでもコウイカはウレタンフォームのような「甲」を体の中にもち、浮力を得ている。甲の表面は柔らかく爪で擦ると傷が付く。(生きている状態での甲も同じだろうか?いずれ機会があれば、コブシメを手に入れて確認してみたい。

表面を爪で引っかいてみる甲の断面
  表面を爪で引っかいてみると傷が付く。断面はミルフィーユ状だ。

 この甲を割ってみると、その断面は幾層にも重なった洋菓子の”ミルフィーユ”のようになっている。甲の材質は炭酸カルシウムで構成された気泡を含む構造のため、軽く浮力を得やすい。
 そもそも「甲」は、貝殻の痕跡器官であり、主として炭酸カルシウムから構成されている。もともとは巻貝状、あるいはツノガイ状の形であったと考えられ、今では巻貝状の甲をもつイカはトグロコウイカのみである。トグロコウイカの巻貝にあたる部分は気室があるが、コウイカにはそのような気室は残っておらず、それに当たる部分は現在の骨の端っこ(尖がっている部分)が巻貝部分の名残といわれて、コウイカの甲の大半は新たに”浮き”として発達したものと考えられている。
 
 生きていく環境に応じて適応していく生物の進化は、本当に興味深いものばかりだ。
 
イカの分類

 

  • コウイカ目
  •  コウイカ目には、コウイカ、コブシメ、シシイカなどが属し、幅広い体型で胴体全体にひれ(えんぺら)が付きます。コウイカの胴体は、表皮の下に「甲」をもっているため、少し硬く感じる。トグロコウイカ(Ram’sHornShell)もコウイカ目の仲間だ。コウイカの仲間は、甲で浮力を得ているため、比較的ゆっくり泳ぐ種が多いようだ。
     注)トグロコウイカを個別の目とする分類もある

  • ダンゴイカ目
  •  ダンゴイカ目はミミイカ目とも呼ばれ、「団子」の名のとおり小さく丸い。ダンゴイカ目は硬い甲を持たない。(一部に軟らかい甲を持つ種がある)

  • ツツイカ目
  •  ツツイカ目には、ヤリイカ、ケンサキイカ、スルメイカなどが属し、魚売り場で見かけるヤリイカのようにスマートな形の種が多い。胴体の先(いわゆる頭の先)に、三角形のひれ(えんぺら)があり、甲はもたない。硬いから推察できるように、ツツイカ目のイカには速く泳ぐものが多い。
     

 

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RAM’S HORN SHELL http://www.ofuchi.net/2009/04/ramshornshell/ http://www.ofuchi.net/2009/04/ramshornshell/#respond Wed, 29 Apr 2009 06:25:40 +0000 http://www.ofuchi.net/?p=307    「ヒツジノツノガイ」(羊の角貝)  もし、日本近海に生息していたならば、こんな和名を与えられたかもしれない。  巻貝のように見えるが、RAM’S HORN SHELLは貝類ではない。「トグロコウイカ」というイカの貝殻である。 続きを読む ]]> RAM’S HORN SHELL
 
 「ヒツジノツノガイ」(羊の角貝)
 もし、日本近海に生息していたならば、こんな和名を与えられたかもしれない。
 巻貝のように見えるが、RAM’S HORN SHELLは貝類ではない。「トグロコウイカ」というイカの貝殻である。

 そもそも貝殻とは、貝(軟体動物や腕足動物など)が外套膜の外面に分泌して作る硬い組織のこと。一般にはハマグリやサザエのような貝類の外殻だけを思い浮かべるが、さにあらず。貝類はもちろん、イカやタコのような頭足類にも貝殻はある。
 イカの場合、体の中に空室が発達してできた貝殻をもち、浮き袋の役割を果たして中性浮力を実現して遊泳を助けている。同じ軟体動物でも進化の途上で貝殻が小さくなったり、ナメクジやウミウシのように貝殻を失った軟体動物も多い。

 このトグロコウイカは体長(外套長)は3cmから4cm程度。イカとしては小さい種類で、カリブ海や太西洋、インド洋、ニュージーランド近海など熱帯水域の200?700m位の中層に浮遊している。巻貝のような形の多室性の貝殻をもっているので、垂直になって浮遊している。この貝殻があるのは、いわゆる”頭側”。つまり足とは反対側に備わっており、外套に透けて見える。
 
甲は直径15ミリ程度
 
 本体は、ニュージーランドの海辺に打ちあがったものを知人に拾ってきてもらった。私自身はトグロコウイカそのものをまだ見たことがないが、いつか熱帯の海で見てみたいものだ。


トグロコウイカについて、参考にした情報
  原色世界イカ類図鑑

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プカ・プカラ、タンボ・マチャイ http://www.ofuchi.net/2008/11/pukapucara/ http://www.ofuchi.net/2008/11/pukapucara/#respond Mon, 10 Nov 2008 10:51:30 +0000 http://www.ofuchi.net/?p=452  「赤い要塞」(プカ・プカラ)と呼ばれるインカの要塞跡。タンボ・マチャイに近く、クスコへの出入りするものを見張ったとも言われている。一方、タンボ・マチャイは沐浴場跡。タンボ・マチャイには季節を問わず、一定の水が流れる「聖なる泉」がある。 続きを読む ]]> タンボ・マチャイ見学の小学生

 「赤い要塞」(プカ・プカラ)と呼ばれるインカの要塞跡。タンボ・マチャイに近く、クスコへの出入りするものを見張ったとも言われている。一方、タンボ・マチャイは沐浴場跡。タンボ・マチャイには季節を問わず、一定の水が流れる「聖なる泉」がある。その水源を探るべく、近隣の川や池の調査をしたが、この水の水源は未だにわかっていない。水の湧き出る場所の後ろはそれほど高くない丘だ。

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サクサイワマン遺跡 http://www.ofuchi.net/2008/11/sacsayhuaman/ http://www.ofuchi.net/2008/11/sacsayhuaman/#respond Mon, 10 Nov 2008 10:25:56 +0000 http://www.ofuchi.net/?p=442 3層の要塞  サクサイワマン遺跡はクスコの北西にある要塞跡。巨石を3層に積み上げて作られた堅牢な造りだ。それぞれの石には「臍(ほぞ)」を施して、ぴたりと積み上げる細工がされている。完成までには80年かかったと言われているが、実際の規模を目にすると納得できる。 続きを読む ]]> 3層の要塞

 サクサイワマン遺跡はクスコの北西にある要塞跡。巨石を3層に積み上げて作られた堅牢な造りだ。それぞれの石には「臍(ほぞ)」を施して、ぴたりと積み上げる細工がされている。完成までには80年かかったと言われているが、実際の規模を目にすると納得できる。
 毎年6月24日にサクサイワマンで「インティ・ライミ」(太陽の祭り)が行われ、インカの儀式が往時のままに復活し、生贄も捧げられる。

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聖なる谷 http://www.ofuchi.net/2008/10/valleurubamba/ http://www.ofuchi.net/2008/10/valleurubamba/#respond Fri, 10 Oct 2008 11:23:01 +0000 http://www.ofuchi.net/?p=464  クスコから東へ30キロメートルほど行くと、ウルバンバ川が流れている。ここは6000メートル級の山々に囲まれた「インカの聖なる谷」(Valle Sagrado de Los Incas)と呼ばれるウルバンバの谷だ。ここへ行く山中の山肌には、ペルー地震の断層による地割れが幾本も並んでいる姿を見ることができる。 続きを読む ]]> ピサックの市場

 クスコから東へ30キロメートルほど行くと、ウルバンバ川が流れている。ここは6000メートル級の山々に囲まれた「インカの聖なる谷」(Valle Sagrado de Los Incas)と呼ばれるウルバンバの谷だ。ここへ行く山中の山肌には、ペルー地震の断層による地割れが幾本も並んでいる姿を見ることができる。

 途中市場や遺跡で名の知れたピサックを通ってウルバンバの谷を北へ進むとオリャンタイタンボだ。オリャンタイタンボ遺跡には、6つの巨石を組み合わせた不思議な建造物が残っている。高さ4メートル、幅10メートル、奥行きは1メートルほどの岩壁のような建造物は周囲に切り出した石があることから、建造途中とも言われている。この巨石は谷の反対側の山で切り出された石だということがわかっている。これほどの大きさの石を、いったいどうやってこの山の上に上げたのだろう。不思議なことばかりだ。
 さらに遺跡の上から谷を振り返れば、ウルバンバ川を挟んだ岩肌の高みに見張り小屋が岩肌に張り付くようにして作られているのが見える。またオリャンタイタンボの町には、インカ時代の灌漑用水や下水道の施設が残り、今も使われ続けている。「旅籠」を意味するケチュア語の「オリャンタイタンボ」はその名に相応しく交通の要所であり、アマゾンとマチュピチュへの分岐点でもある。

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MATE DE COCA http://www.ofuchi.net/2008/10/coca/ http://www.ofuchi.net/2008/10/coca/#respond Fri, 10 Oct 2008 07:38:06 +0000 http://www.ofuchi.net/?p=417  アンデスなど高地へ旅行する場合、高山病になってしまうことがある。脳が膨れ鈍痛と気分の悪さを感じる高山病は、症状が悪くなれば幻覚幻聴もあるという。せっかくの旅なのに高山病になっては楽しくない。ペルーへの旅では、高山病に効くと言われるコカ茶(MATE DE COCA)を四六時中、飲んでいた。 続きを読む ]]> MATE DE COCA  レストランでもMATE DE COCA

 アンデスなど高地へ旅行する場合、高山病になってしまうことがある。脳が膨れ、頭痛と気分の悪さを感じる高山病は、症状が悪くなれば幻覚幻聴もあるという。せっかくの旅なのに高山病になっては楽しくない。ペルーへの旅では、高山病に効くと言われるコカ茶(MATE DE COCA)を四六時中、飲んでいた。

 コカの葉にはさまざまな効能があり、アンデスの先住民たちは神への捧げもの、儀式の道具、鎮痛剤などとして利用してきた。その利用の仕方は、天日に干した葉を灰(石灰)とともに口に含み、噛みタバコと同じように噛んだり、お茶にして飲んでいる。
 現在も日常的にお茶として砂糖を入れたお茶として飲まれ、高山病にかかった旅行者は頭痛や吐き気を和らげた。

機内でもMATE DE COCA  国内線の機内でもMATE DE COCA

 コカの葉は、ビタミンや鉄分、カルシウムを含みもちろん中毒性などない。しかし一方では、この葉を粉状にして石灰水や灯油、硫酸などを使って化学的に精製すると、白い粉のコカインとなる。コカインが強い中毒性をもつ薬物であることは誰でも知っている。また世界中のほとんどの国ではコカインの所持や使用は犯罪だ。(コカインの使用は、そのほとんどがアメリカをトップとする先進国だといわれている)
 アンデスの先住民にとって神の葉とも言えるコカが悪魔の粉となってしまうことが、とても残念でならない。ペルーでみたコカは神聖な植物として利用され、人々に親しまれている。もちろん麻薬とはまったく無縁のものだ。(コカの葉は国外へ持ち出すことはできない)

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チチカカ湖、ウロス島 http://www.ofuchi.net/2008/10/titicaca/ http://www.ofuchi.net/2008/10/titicaca/#respond Fri, 10 Oct 2008 02:01:49 +0000 http://www.ofuchi.net/?p=113  チチカカ湖とそこに浮かぶ浮島(ウロス島)を見にやってきた。  チチカカ湖は、海抜3810メートルにあり、湖水面積は琵琶湖の約12倍。実感できない広さだ。ペルーとボリビアの領土にまたがり、その湖面の60%がペルー領である。 続きを読む ]]> チチカカ湖は広い!チチカカ湖は広い!

 チチカカ湖とそこに浮かぶ浮島(ウロス島)を見にやってきた。

 チチカカ湖は、海抜3810メートルにあり、湖水面積は琵琶湖の約12倍。実感できない広さだ。ペルーとボリビアの領土にまたがり、その湖面の60%がペルー領である。チチカカ湖の島々やその周辺には、ケチュア族やアイマラ族、ウル族といった先住民系の民族が居住して農耕や漁業、観光に携わる一方で、沿岸の都市部で働くことも増えたという。
 浮島に暮らすのはウル族と呼ばれる人々だ。インカ時代に賎民として追われて浮島に暮らすようになったとも言われている。現在純粋なウル族はおらず、ケチュア族やアイマラ族との混血の人々が暮らしている。ウル族は自らを「ウロウロ」と呼ぶことから、ウル族と呼ばれるとともに、彼らが暮らす浮島をウロス島という。ウロス島はいくつもの浮島の総称である。

 ウロス島は「トトラ」と呼ばれる葦でできた浮島で、そこに700人ほどの島民が生活している。島自体は、湖面に顔を出すようにして生えているトトラを刈り取り、それをブロックのようにして束ねたものを湖に浮かせ、さらにその上に敷き藁のようにしてトトラを敷き詰める、といった方法で作られており、浮材として使っているトトラが腐ってきたときは、さらに上から新しいトトラを補充する。 

 ちなみにチチカカ湖には、チリとの戦争で海を失い、内陸国となったボリビアの海軍基地がある。

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